2008年04月11日

運命

「運命=人間の意志にかかわりなく身の上にめぐってくる吉凶禍福。それをもたらす人間の力を超えた作用」

...たまたま訪問したオフィスに自分と同姓同名の人物がいた。しかも漢字もまったく一緒。おまけに産まれ育ったとこもほとんど同じ。...そして、会うことになった。

昨日は、朝からそわそわして落ち着かなかった。仕事をしていても心ここにあらず。もうひとりの僕の細道くんは、どんな生活環境で育ってきたのだろうか、どういう理由でこの街にきたのだろうか、どういうきっかけで今の会社に入ったのだろうなどなど自問自答しながら、勝手な妄想を膨らませていた。

19時15分に某書店で待ち合わせ。19時前にいきなり上司につかまった。が、振りほどいて最寄り駅へ走った。電車のなかで19時15分になってしまった。いけない、その瞬間、着信記録が。もうひとりの「僕の細道」くんからだ。時間にルーズだと怒ってしまったのか、それともキャンセルなのか。電車なので折り返すことができない。ようやく駅に到着し、待ち合わせの場所をめざし走った。水に濡れた傘が通行人に幾度もぶつかる。「すみません」。入り口にそれらしい人を発見した。息をきらしながら「遅れてすみませんでした、僕の細道さんですよね」と声をかけた。が、いぶかしげな眼差しを向けられた。「すみません。」

携帯に電話をして、入り口まででてきてもらった。はじめましてだが、はじめましてのような気がしない。同僚の人も一緒だった。この感動的な出会いに立ち会いたいという。カメラを持参していた。ある意味、ドキュメンタリー番組として成立するかもしれない。この瞬間にどんな効果音が流れるのか。3人で近くの居酒屋へ入った。

はなしをきくと生まれ育ったところは目と鼻の先だった。柱本団地、淀川、一号線、芦原橋、うつぼ公園、手島病院、オートバックス、福島駅南口、開かずの踏み切り…でるわでるわローカルな話題。懐かしいあの頃の自分にタイムスリップ。気がつくと「お客さん、2時です。閉店です」と。最後に同僚のSさんから記念写真を撮られて、帰路についた。

posted by 僕の細道 at 14:21| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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